大阪で生まれた“スリッパ事件”──「紫陽花は降らない」花谷杏菜 メンバーを爆笑させた伝説の夜

[ 2025年9月23日 17:00 ]

【画像・写真1枚目】地声の低い私が“アイドル声”で歌った日――「紫陽花は降らない」花谷杏菜がこの夏、つかんだ自信(撮影・唐澤ひかり)
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 6人組アイドルグループ「紫陽花は降らない」(通称・あじふらい)の黄色担当・花谷杏菜が、スポニチ東京本社でソロインタビューに応じた。今夏に敢行されたグループ初の5都市ツアー。その大阪公演の夜に起きた“ある事件”は、メンバー全員の腹筋を崩壊させ、今も語り継がれる“伝説”として残っている。(「推し面」取材班)

「気づいたら、ホテルの部屋のスリッパで鉄板焼き屋さんに着いちゃってたんです」

 大阪公演を終えた夜、6人全員で外食に向かう途中、事件は起きた。ホテルを出る時、花谷は自分がスリッパのままだったことにまったく気づかなかったという。靴を履いたつもりで歩き出し、気づけば現地の飲食店に到着。その姿に、メンバー全員が大爆笑。取材班もつい声を出して笑ってしまうほど、花谷の語り口は飾らず自然だった。

 この“スリッパ事件”は、ただの天然エピソードではない。初ツアーの緊張感の中で、ようやく肩の力が抜けた瞬間だった。「ホテルに帰ってから、ちゃんとウェットティッシュで拭きましたからね」と照れ笑い。ステージ内外で初めてのことばかりで緊張感のあるツアーで、仲間と腹を抱えて笑い合った雰囲気。それが、このグループの確かな土台になっている。

 「紫陽花は降らない」の強みは、“貪欲さ”にあると語る。「メンバー全員がスカウトされて加入したんじゃなくて、自らオーディションを受けてこの場所にいることです。いい意味での貪欲さみたいなものを、もっとグループの前面に出していけたら」

 目標はTDCホールでのワンマンライブ。憧れの場所に近づくために自分にとって課題に感じているのはステージ上での“ファンサービス”。「ウインクとか本当に恥ずかしくて…。でも最近は、少しずつ挑戦できるようになってきました」と話すと、照れながら左目をパチリと閉じて見せてくれた。

 「TDCホールに立つ頃までには、お客さんを夢中にさせられるファンサービスができるように成長していきたい」。その真っすぐな言葉の奥に、8年間の執念とこれからの希望が見える。

 時に笑い、支え合って、夢に向かって貪欲に。あじふらいの物語は確実に前へ進んでいる。

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