レスリング・登坂絵莉さん パリ金の鏡優翔に驚き 「もっと下の階級なんじゃないかって思うくらい…」

[ 2024年8月13日 17:05 ]

登坂絵莉さん
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 16年リオ五輪レスリング女子48キロ級金メダリストの登坂絵莉さん(30)が、13日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にリモート出演。パリ五輪レスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔(22=サントリー)について語る場面があった。

 鏡は11日の決勝でケネディアレクシス・ブレーデス(米国)を3―1で下し、金メダルに輝いた。日本女子レスリング界史上初の最重量級での快挙に、登坂さんは「本当に素晴らしかったですね。これまで76キロ級っていうのは多くの日本人選手が世界に挑戦しながら、オリンピックではメダルを獲れなかった階級だったんですよね」とコメント。

 昨年の世界選手権では女子最重量級では03年の浜口京子以来、日本勢20年ぶりの優勝を果たし、パリ五輪代表に内定したことも踏まえ、「76キロ級なんですけど、鏡選手だけもっと下の階級なんじゃないかっていうくらいのスピードだったりタックルの速さがあったので、正直1回戦から見てて、私も負ける気がしなかったですね。本当に強かったです」と振り返った。

 2028年に開催予定のロサンゼルス大会に関しては「まだ20代前半の選手が多いので、本当に期待できると思いますね」と期待をのぞかせた。

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