月亭八方 楽屋ニュースの舞台版再び!「コンプライアンス“何やそれ?”な先輩が私に乗り移ってしゃべる」

[ 2024年8月13日 17:13 ]

神戸を皮切りに5カ所で開催する「八方の楽屋ばなし」をPRする(左から)月亭八光、月亭八方、「アキナ」の山名文和、秋山賢太
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 落語家の月亭八方(76)が13日、大阪市内で恒例の「八方の楽屋ばなし」(31日、兵庫・神戸新開地喜楽館など)の取材会を行った。

 テレビ番組の人気コーナーだった「楽屋ニュース」の舞台版で、八方の代名詞とも言える人気企画。昨年、芸能生活55周年記念として2府4県で行い「これが最後、集大成」としていたが「まだまだ話し足りない」と、あっさり前言撤回で上演が決まった。

 八方は「バブルの時代の、コンプライアンスなんて“何やそれ?”というような先輩が盆帰りやないけど、私に乗り移ってしゃべりますから」とニヤリ。長男の八光も「ボクらにしたら、戦国時代の話を聞いてるようなモンです。コンプライアンスなし。配信もなし」とアピールした。

 和歌山公演(9月16日、和歌山県民文化会館小ホール)にゲスト出演の「アキナ」の山名文和(44)も「今さっき、楽屋で聞いててもヨダレもの」と話し、秋山賢太(41)は「本番で話がエスカレートしても、僕ら止める演技はしますが、演技だけで終わるでしょうね」とした。

 八方は席上で「くしゃみしただけでネタになった」という横山やすしさんについて「歩くのがイヤな人でね。地下のスナックに行くのも階段をガタンガタンって行けるとこまで車で行った」と仰天エピソードを披露。これら、数限りなくある先輩芸人たちのハチャメチャな裏話に、八方はユーチューブで配信することも模索したようだが「今、フワちゃんいうのが、何やようわからんけど、発言で仕事なくなってしまうんやからなあ」と、芸人やす子(25)への不適切発言で芸能活動を休止したフワちゃん(年齢非公表)にも言及し「まあ、吉本に迷惑かけたらアカンからな」とつぶやいた。

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