桂かい枝 11月に「芸歴30周年独演会」ゲストに笑福亭鶴瓶と桂二葉

[ 2024年6月13日 11:03 ]

「芸歴30周年記念独演会」の開催発表会見に出席した桂かい枝
Photo By スポニチ

 桂かい枝(55)は13日、大阪市内で「芸歴30周年記念独演会」(11月27日)の開催発表会見に出席。なんばグランド花月(NGK)での初の独演会に「学生時代から憧れの舞台。でも、860席を満員にできるか、恐怖でしかないが、30年やってきたことを表現したい」と意気込みを語った。

 30周年独演会では制作中の新作1席と、現在取り組んでいる夫婦の人情噺「芝浜」を演じる。さらにゲストには笑福亭鶴瓶(72)、桂二葉(37)の人気落語家2人を招く。「集客マシーンに来ていただいて。鶴瓶師匠は2席で6000円だから1席3000円、二葉さんは2席で4000円だから1席2000円。合わせて5000円ですから、(独演会の)4000円は元を取れます」とPRした。

 昔から鶴瓶はテレビで見ていた憧れの人。「鶴瓶師匠は、ヤンタンや突ガバとか…。この世界に入るきっかけとなった方です。初めてご一緒させていただきます」と自身も楽しみにしている。また、文楽の吉田玉翔(48)らも登場する。

 尼崎市出身のかい枝は高崎経済大卒業後の94年6月、五代目桂文枝に入門。落語の経験がなかったことから「人の3倍努力せえ」と言われ、その通りに腕を磨いてきた。丸30年の噺家生活には「ついこの間、あさま山荘事件(72年)があったのに、もう30年を迎えた」と笑いを交えた。昨年から月1回のNGKでの1日出番をもらうようになり「文枝師匠、文珍師匠のように今後は週出番を」と目標を定めた。

 94年同期入門には活躍するメンバーが多く“花の平成6年入門”とも言われる。桂吉弥(53)、桂春蝶(49)、桂米紫(50)ら人気者とは切磋琢磨して腕を磨いた。特に早くから活躍した吉弥には「売れ出したころに、彼の載っている新聞記事を壁に貼って、刺激をもらっていた」とライバル心を持っていたという。

 一方で、五代目文枝一門は個性を大事にする自由な空気で、六代桂文枝(80)、桂文珍(75)らを輩出。かい枝は英語落語にも取り組んできた。「世界28カ国、100以上の街で日本の伝統を伝えてきました」と自負。「日本の伝統文化、着物に興味を持つ外国人の方は30年前より増えている」とインバウンド専用の劇場誕生にも夢を膨らませていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年6月13日のニュース