Alexandros 「ワタリドリ」が駅メロに採用も…自ら地元バレ「カットでお願いします」

[ 2024年4月20日 20:54 ]

 4人組ロックバンド「Alexandros」が20日、日本テレビ系「with MUSIC 2時間SP」(後7・00)に生出演し、代表曲「ワタリドリ」がゆかりの駅の“駅メロ”に採用されたことを報告した。

 かつて小田急線沿線に暮らしていたという4人。昨年1月のコンサートでは、登戸駅にドラえもんの曲が発着メロディーとして流れることに触れ、「なんで相模大野駅、我々の曲流さんの?」とファンに向けて発言した。会場では、「ワタリドリ」の曲の一部を駅メロ風にアレンジした音源をファンに公開。喝采を浴びていた。

 するとこれに小田急電鉄が反応。9月から上り、下りとも同曲が発着メロディーに採用されることが決定した。

 川上洋平(41)は「ノリで言ったんですけど、実現することになって、我々が緊張しています。うれしかったです」と、驚きと喜びを口にした。一方で、相模大野駅との縁について「地元というか、実家があるんですよね…言っちゃった」と自らぶっちゃけてしまい、苦笑いした。

 MCのフリーアナウンサー有働由美子からは「言っちゃった。大丈夫ですか?」と心配された。川上は「ちょっと分からない。ぼやかしときます。町田かも知れません」と慌て、「カットでお願いします」と続けた。しかし、有働からは「もうでも生放送だけど…」とツッコミが飛んでいた。

 この日は「ワタリドリ」のほか、最新曲「アフタースクール」も披露した。新生活に不安を抱える人の背中を優しく押すような楽曲という。川上は「我々もサラリーマンをやったりしていたし、相模大野駅を使って通勤していたんですけど、そういう時にこういう曲を歌ったらいいな、聴いていたらいいなと思っていたので。応援歌っぽくすると恥ずかしいので、背中を軽く押すというか、おしりを蹴るというか、そんな感じの歌になっています」と説明していた。

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