松下奈緒 女優になるきっかけは、あの大ヒットドラマだった「南ちゃんみたいになりたいと思って」

[ 2024年4月20日 17:25 ]

松下奈緒
Photo By スポニチ

 女優でピアニストの松下奈緒(39)が20日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演。女優に興味を持ったきっかけを語った。

 「一番最初にやってみたいと思ったのが、小学校6年生のときに『ロンバケ』を見て」と、木村拓哉と山口智子が出演した96年の大ヒットドラマ「ロングバケーション」がきっかけだったことを明かした。続けて、「山口智子さんがやられていた役なんですけど、南ちゃんみたいになりたいと思って」と山口智子演じるモデル・葉山南にあこがれたという。

 ただ、当時は女優という職業を知らなかったといい、「南ちゃんという人が存在している、ドキュメンタリーを見ているかのような」と回想。その後、お芝居があることを知り、興味を持ったという。

 女優への夢を抱きながらも、ピアノにまい進。「ひとまず夢を置いておいて。ピアノを続けていたので」としながらも「自分の頭の中では同時進行みたいな、両方やりたいこととしてあった」と当時の思いを振り返った。その後、音楽大学に進み、大学在学中に女優デビュー。10年にはNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に主演し、ブレークを果たした。

 女優の醍醐味について、「違う自分になれるというのはすごい面白い。いきなりメスを持たせてもらって、手術シーンやりますとか」とし、「音楽だけやってる人生だったら、そんなこと絶対めぐり合わない。色んな人になれるし、色んな人に出会えるし、そういう意味では女優さんすごい」としみじみと語った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年4月20日のニュース