“オグシオ”小椋久美子さん 短大卒業&保育士の国家試験合格を報告 保育士は3度目の受験

[ 2024年4月5日 18:31 ]

小椋久美子さん

 バドミントン女子ダブルス全日本総合選手権5連覇、08年北京五輪5位の小椋久美子さん(40)さんが5日までに自身の公式サイトのブログを更新。短大を卒業し、保育士の国家試験に合格したことを明かした。

 「卒業式」とのタイトルで、「2年間在籍した愛知産業大学短期大学を卒業しました!」と報告。

 「保育の勉強をしたいと思い、通信教育部国際コミュニケーション科へ通っていました。卒業式に出席すると、じわじわと実感しますね」と感慨をつづると、「過ごした学生の日々は、本当に単位を取りきれるのか、不安や時間に追い込まれ、頭がパンパンで余裕がなくなってしまって忘れ物が増えたり。もう、余裕なんて全く無かったです」と振り返った。

 「また、それと同時に卒業見込みで在学中に、保育士の国家試験も受験していて、なんとか、滑り込んだ形で合格できました!!」と明かした。

 「(ちなみに、私は3回試験受けています。年2回の国で定められた試験に、神奈川県が独自でされている試験を1回受けました。1発合格ではないので、すごいと胸を張って言えるものではないかもしれないですが。(笑)」としながらも「でも、こんなふうに何度か試験を受けて、受かる人もいるんだよ。と合格率の低い保育士試験が難しいと考えられている方に、受験してみようという少しのやる気や勇気に変わってもらえれば嬉しいなぁと思っています。)」と思いを明かした。

 「今思い返せば、仕事をしながら試験勉強と単位取得の科目勉強。良く間に合ったなぁ、やり切れたなぁと、少しだけ自分を褒めてあげられそうです」などと記した。

 最後には「2年間、学びの時間を作れて本当に良かったです」とし、「今は、新たなスタートを切れるという思いも強く、次へ生かせるように頑張ります!!」と前を見据えた。

 また、小椋さんはこの日までに自身のインスタグラムでは「この度、日本エアバドミントン連盟の会長に就任しました!」と発表している。


 

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