強気の「週刊文春」松本の「闘う」に「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も情報提供が多数」

[ 2024年1月8日 20:46 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が8日、一時活動休止を発表した。吉本興業は「当面の間、様々な記事と対峙、裁判に注力するため」とした。

 今回の松本の発表を受け「週刊文春」(文芸春秋)編集部は「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」とコメントを発表した。

 松本を巡っては、昨年12月26日に週刊文春オンラインが「《参加女性が続々告発》全裸の松本人志がいきなりキスしてきて…1泊30万円の超高級ホテルで行われた恐怖のゲーム」などと題して報道。翌27日に吉本興業が「本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」と抗議していた。

 吉本興業の公式サイトでは「昨年12月27日以降の様々な報道により、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、また、いつも応援してくださっている皆様に対し、大変なご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます」と冒頭で謝罪。続けて「同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます」と改めて説明した。

 その上で「しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」と、活動休止に至る経緯を詳細につづった。

 本人も発表後に自身の公式Xで「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」と投稿した。

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