酒井法子 「のりピー語」誕生のきっかけを告白「中学校からピーピー」「いただきマンモスとかは意外と…」

[ 2023年11月16日 11:40 ]

酒井法子
Photo By スポニチ

 歌手の酒井法子(52)が15日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)にゲスト出演。「のりピー語」の誕生の経緯を明かした。

 かつてアイドルとして絶大な人気を誇った酒井が当時使い大流行した「のりピー語」について、MCの三雲孝江が「あれはもう凄かったですよね。あれはきっかけって言うより、自然に最初出て来たものから派生していったって感じ?」と質問。

 酒井は「はい。当時皆さん凄い売れっ子タレントさんばっかりだったので、なんか目立たなきゃいけないよねって話で、わたしちょうど中学校からピーピーピーピー言ってましたので」とデビュー前から使っていた言葉が最初だと打ち明けた。

 「なんかあったんですよ、“いただきマンモス”とかは意外と学校で使ってたんですよ」と酒井。「それでなんか変で面白いって事務所の方が拾ってくださって、あだ名がのりピーになって。それでいろんな言葉を作り始めて」と説明した。

 MCの中山秀征が「なんか全然ハマらなかったのりピー語ってあるんですか」と尋ねると、酒井は「山ほど」ときっぱり。「あとファンの方からも募集して、これ何だろうっていうのがいっぱいあるんですよね。自分でも分からない」と続けた。

 中山が「なんか印象的なのあります?これ何だろうっていうの」と問うと、酒井は「最近浮上したのが、“ファーストヤッピー”っていうのがありまして」と回答。「おはようって意味なんですけど」と明かすと、中山は「全然分かんない!」とツッコんだ。

 酒井は「わたし、“やっほー”みたいなのをひねって“ヤッピー”って言ってたんですよ。指を3本にして、“こんにちわー”っていうふうにやってて。それの始め、ファーストなんで、“おはよう”“ファーストヤッピー”ってやってて」と解説した。

 これは浸透したのかと聞かれると、「どうなんですかね。“ヤッピー”は浸透したと思うんですけど」と語った。

 また、別の番組に出演した際には、アシスタントから「ファーストヤッピーってどういう意味ですか」との質問があったとしたが、「“どういう意味だと思いますか?”って言ったら、“こんなの初めて”とおっしゃったので、これは面白いなと思って。大人ののりピー語としてちょっと…」と新たな解釈を採用するプランもぶっちゃけた。

 すると三雲が「“おはピー”で良かったんじゃない。“おはよう”」と提案。酒井は「本当ですね。ありがとうございます。今度からのりピー語、“おはピー”でいきます」と笑顔を見せた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年11月16日のニュース