超能力少年が曲げた食器はどうなる？　意外な後日談を作家明かす「あれはちょっと不思議だった」

TOKYO　MX
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　ホラー作家の平山夢明氏が16日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、特殊能力を目の前で見た経験を打ち明けた。

　番組では、かつてスプーン曲げなどで超能力少年の名を欲しいままにした“エスパー清田”こと清田益章氏の記事を紹介。すると平山氏は「僕は清田さんに、本当に目の前で曲げてもらったことがありますよ」と告白した。「“曲げてやるよ”って言われたんで、高島屋に行ってカレースプーンとフォークを（買って）持って行って」。簡単に曲がらないかどうか、自分で見定めてから清田氏に渡したという。

　清田氏は平山氏の前で、いとも簡単にスプーンを曲げたという。「触らないで首が落ちたんですよ。もう1個のフォークの方は、“夢ちゃん（平山氏）、見ててね”って、こう動き出すの」と、フォークの先がうねうねと動くようなジェスチャーで説明した。

　さらに後日、驚くことがあったという。曲がった食器を持ち帰ったところ、「戻るんですよ。元の形に少しずつ戻っていく」と明かし、スタジオから大きな驚きの声が上がった。平山氏は「あれはちょっと不思議だった」と振り返った。