石川ひとみ 大ヒット曲「まちぶせ」は最後の曲のはずだった!?「今までと違う展開になったんで」

[ 2023年8月23日 14:52 ]

石川ひとみ(2006年撮影)
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 歌手の石川ひとみ(63)が23日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜前1・00)にゲスト出演。大ヒット曲「まちぶせ」誕生の秘話を明かした。

 1978年で「右向け右」でレコードデビューするも、なかなかヒットには恵まれず。1981年に発売された11枚目のシングル「まちぶせ」がようやく大ヒットし、ブレークした。

 当時の映像を振り返る中、司会の黒柳徹子が「この曲は最後のはずだったんですって?」と質問。石川は「もうヒットするとかしないとか、そういう意識はなくて、“次の曲で最後にしよう”って、思っていたところにやってきたのがこの『まちぶせ』だったので、それはそれは今までと違う展開になったんで、とってもうれしかったですね。あれがなければ今、こうして黒柳さんとお話できてないです、本当に」としみじみ。

 当時は黒柳が司会を務めるTBS「ザ・ベストテン」や「NHK紅白歌合戦」でも共演。石川は「お世話になりました」と感謝。紅白でのステージでは思わず泣いてしまう場面も。「まさか自分が紅白のステージに立てるなんて思ってもいなかったので、歌う前から涙腺は緩んでいて、でも、せっかく出させて頂いたので、しっかり歌わなければと歌ってましたら、やっぱり涙がポロポロ出てきましたね」と苦笑。「でも、最後までしっかり歌いましたよ」と笑った。

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