星野源　自身がテーマソング手掛ける世界陸上に「まず言いたいんですけど…」

星野源
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　歌手の星野源（42）が22日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」（火曜深夜1・00）に出演。ハンガリー・ブダペストで19日に開幕した陸上の世界選手権について話した。

　星野は「まず言いたいんですけど、世界陸上面白過ぎませんか？」「めちゃめちゃ面白くない？興奮しちゃってさ、すごいですね。もちろん面白いと思って見てたし選手の皆さん本当にすごいなって思って見てたけど」とコメント。

　続けて「自分の生命体って新曲がテーマソングとして随時流れてるっていうのもあるんですけど、日本人の選手の方が当たり前のように決勝に各種目でいっててて、なんかそれを当たり前のように見ているみたいなところに沸々とした興奮を抑えきれないというか」とした上で、「選手のみなさんの表情とかそういうのを見ていくうちに、自分が音楽をやっているっていうのもあるかもしれないけど感情移入が半端なくて、興奮しちゃってすごいんですよ」と話した。

　星野はTBSが中継する「世界陸上」の新テーマソング「生命体」を手掛けている。同局は1997年から世界陸上を中継しており、2007年大会からはメインキャスターを務めた織田裕二の「All　my　treasures」が世界陸上の曲として定着してきた。昨年の米オレゴン大会をもって織田がMCを卒業しており、今大会では星野が抜擢された。