「らんまん」中川大志、乃木坂・遠藤さくら、本田望結ら新キャスト6人発表!最終章を彩る豪華メンバー

[ 2023年8月23日 10:30 ]

NHK連続テレビ小説「らんまん」最終章を彩る新キャスト。(左上から時計回りに)濱田龍臣、遠藤さくら、松岡広大、中川大志、海宝直人、本田望結
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の最終章を彩る新キャスト6人が23日、番組公式SNSなどで発表され、濱田龍臣(22)乃木坂46遠藤さくら(21)松岡広大(26)本田望結(19)海宝直人(35)中川大志(25)の出演が決定した。濱田、遠藤、松岡、本田が朝ドラ初出演。中川は2019年度前期「なつぞら」以来4年ぶりの朝ドラ出演となる。

 濱田は成長し、万太郎の助手になる山元虎鉄役、遠藤は万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)の娘・槙野千歳役、松岡は万太郎と寿恵子の長男・槙野百喜役、本田は万太郎と寿恵子の末娘・槙野千鶴役、海宝は実業家・小林一三役、中川は資産家の青年・永守徹役を演じる。

 虎鉄は高知の遍路宿「角屋」の息子。植物採集に訪れた万太郎と出会い、数年後に上京。万太郎の助手となる。寺田心から濱田へのバトンとなる。

 千歳は母親譲りのしっかり者。のちに虎鉄の妻となる。

 百喜は父親譲りの聡明な青年。役所に勤める。

 千鶴は万太郎と寿恵子の晩年を支える。

 小林一三は阪急電鉄の創業者。宝塚歌劇団をはじめ日本の演劇の礎を築いた。劇中は寿恵子が開いた店に客として訪れる。

 永守はおじの莫大な資産を継いで資産家となった青年。万太郎に図鑑発刊のための費用を支援したいと申し出る。

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

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