石原良純 母校・慶応にエール「外で応援してる、うるさいおじさんたちのためにも勝ってください!」

[ 2023年8月23日 05:00 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会

慶応のOBでタレントの石原良純
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 23日に行われる夏の甲子園決勝で、107年ぶり2度目の優勝を目指す慶応のOBでタレントの石原良純(61)は「勝ちましょう!もちろん自分たちのためだけど、外で応援してるうるさいおじさんたちのためにも勝ってください!」とエールを送った。

 「OBがはしゃぎすぎだと言われるかもしれないけど、グラウンドの中もスタンドも外も一緒に盛り上がるのが夏の甲子園の醍醐味(だいごみ)。楽しく応援させていただきたい」。23日は番組収録があるため、合間にテレビで戦いを見守る予定だ。

 実は今春のセンバツ2回戦で対戦した慶応と仙台育英の試合を生観戦していたという。「バックネット裏で見て、独特の高揚感があったね」。1―1で延長に入る熱戦も、慶応は10回にサヨナラ負け。「五分五分の戦いで勝てそうだったから悔しかった。そこから大きく成長した慶応に雪辱を果たしてほしい」と期待を寄せた。

 「エンジョイベースボール」がモットーの慶応。良純が決勝進出の要因に挙げたのは4試合で2失策の高い守備力。「高校野球はいつもエラー絡みで点が動く。エラーをしないのが慶応の強さ。あの守備を見たら決してエンジョイじゃないと思うよ。どれだけ鍛えられてきたか。練習時間は短くても、質の高い練習で頑張ってきたんじゃないかな」と称えた。「クーリングタイムの使い方、スタンドを味方につけるか、(清原勝児の)代打で空気を変えるとか、総合力が高いんだと思う」と頭脳的な戦いにも魅了されている。

 番組で共演する立教高出身の長嶋一茂(57)に自慢できそうな快進撃。「野球のことは彼の方が詳しいから論破するつもりはない」と言いつつ「前から慶応の方が上なんじゃない?」と舌は滑らか。美白イケメンとしても話題の丸田湊斗が「慶応のプリンス」と呼ばれることについては「だから、慶応のプリンスは加山雄三だっつうの!」と笑った。

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