青学大・原晋監督 大谷翔平の走りはボルト級?「200メートルでメダルを獲りそうな勢い」

[ 2023年8月17日 16:12 ]

青山学院大陸上部の原晋監督
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 青学大陸上競技部の原晋監督(56)が17日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にコメンテーターとして生出演し、大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手(29)の走りっぷりを解説した。

 大谷は16日(日本時間同日)のレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。1回に42号ソロを放つと、3回の第2打席は三塁ゴロかと思われたが、快足を飛ばして内野安打に。8回の第4打席で左腕チャプマンの内角球に詰まらされながら、またも快足を生かして遊撃内野安打をマークした。

 大谷の足が生きた今季13度目の猛打賞。宮司愛海アナウンサーから「走りのプロとして、大谷選手の走りはいかがですか?」と振られると、原監督は「野球少年の走りってピッチでバタバタバタと回転よく走るイメージがあるんですけど、大谷さんの走りは大股ですよね」と解説。「ジャマイカのウサイン・ボルト選手に似てると思うんですよ」と、陸上男子100メートル、200メートル世界記録保持者の名を挙げて絶賛した。

 さらに原監督は「だから世界陸上、オリンピックに出ると、短距離、100よりは200メートルでメダルを獲りそうな勢いですよね」と、頭の中で大谷の陸上競技への転向を思い描いていた。

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