元JR社員タレントの「新幹線に乗る際の心がけ」が話題 「涙出た」「全人類に読んでほしい」反響続々

[ 2023年8月17日 12:32 ]

古谷あつみインスタグラム(atsumi_furuya)から

 JR西日本の元駅員という異色の経歴を持つ“鉄道タレント”古谷あつみ(36)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「新幹線に乗る際の心がけ」を投稿し、反響を呼んでいる。

 「今でも覚えているんですが、小学校の修学旅行の時、新幹線に乗ったんですね」と書き出し、小学校の修学旅行で新幹線に乗車した際の思い出を回顧。そこで、「当時の先生」が、生徒らに対し「電車というものは、いろんな状況の人が乗ってます。楽しく旅行に向かう人、これから仕事に行く人…もしかしたら、ご家族が急病で、そこへ駆けつける人…お葬式の帰りの人もいるかもしれません」と呼びかけ、「君たちは、楽しい旅行ではあるかもしれませんが、そんな人達がいるかもしれない、そんな気持ちを心の片隅に置きながら行動してください」と話したという。

 この言葉を紹介し、古谷は「ちょっと荒れた学校だったけど、ギャーギャー騒ぐ生徒は一人も出なかった記憶」とつづり、「きちんと説明することが大切」とマナーについて呼びかけた。

 この投稿には「感動」「素晴らしすぎた」「全人類読んで」「座席を対向にして騒ぐ中高年集団に読んでもらいたい」「頭ごなしに“浮かれるな!”“騒ぐな!”だと意味無かったでしょうね。きっと、思いやりや心遣いの出来る素敵な先生だったのでしょうね」「やはりちゃんと話をすることが大事ですね」「なんかわからんが鼻の奥がツンとして涙をグッと堪えた」「素敵な先生ですね それが公共の場という意味だよと教えてくださった修学旅行の修学にふさわしい教えです」「息子(とその周りの子たち)にはこう言う指導教育をしていきたい」「人にものを教えるってのは、こういうことだよな」と、共感する声などさまざまなコメントが寄せられた。

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