ずん・飯尾和樹　「仕事なくなっちゃうよ」いつも優しい大先輩からの忠告で生活変化「それが刺さって」

ずん・飯尾和樹
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　お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹（54）が2日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）に出演。ピンチを救ってくれた大先輩からの忠告を明かした。

　事務所の先輩、後輩で2000年に結成した、ずん。結成23年となるが、相方に変化があったところを聞かれたやすは「飯尾さんは朝起きるようになりました。昔、全然起きなかったんですよね。僕、一緒によく寝てたんですけど、目覚まし時計が2～3個鳴っても、ウドちゃんもそうなんですけど、2人全然起きないんですよ」と語った。

　“改心”のきっかけについて、飯尾は「仕事が来るようになった時に寝坊で3日連続遅刻しちゃったんですよ」と説明。当時、そんな飯尾の様子が「最近、寝坊してばっかりみたいですよ」と事務所の大先輩、関根勤にも伝わったという。

　そのタイミングで、後輩の結婚式に出席することになった飯尾。「関根さんと円卓で隣の席だったんですよ。いつも通り、明るく話していたんですけど、『そういえば、飯尾。これから披露宴が楽しくなる前にちょっと言っとくけど、せっかくいい感じで来てるのに仕事なくなっちゃうよ』って言われたんです。ハッとして。この関根さんが言うんだから、ヤバい感じなんだなと思って。それが刺さって、そこからですね」と回顧。「関根さんは何でも褒めてくれて、褒めるところがないと“紺色のスーツに合ってるな”って言ってくれたんです」と優しい先輩への感謝を口にした。