ずん飯尾和樹 同じ理由で事務所に採用された同期芸人「お前みたいに返事がいい」 現在は人気タレントに

[ 2023年8月3日 13:39 ]

ずん・飯尾和樹
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 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(54)が2日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。同じ理由で事務所に採用された同期芸人について明かした。

 芸人を目指したきっかけを聞かれ、飯尾は「自分はなりたかったんですよね。東京育ちで、東京ってお笑いをやりたくても、どこ行っていいかわからないんですよ。浅草なんかそんなに行かないし、演芸を見るなんてなくて、見るっていったらテレビで出来上がった人ばっかり」と回顧。「芸人やりたいなと漠然と思っている時に、先輩が浅井企画の看板を見つけまして、昔はよく電話番号が書いてあって、メモってくれて」と事務所の浅井企画との出会いを明かした。

 その先輩と「ここ欽ちゃんの事務所じゃないか?」と話をし、電話をしてみると「次の日、顔を1回見せに来い」ということになり、翌日、履歴書を持って、面接に行ったという。

 「高校時代バレー部で、3年生がよく1年生に“声出てない!”って注意する。その時に“1年いいか…お前ら”の“か”と“お”の間に返事をしないと、話を聞いているのかって、ビンタされるんですよ。そのスイッチが入っちゃって、“飯尾っていうのか”“ハイ”“東京出身”“ハイ”“今は一人暮らし”“ハイ”“ハイ”って言ったら、“お前返事がいいな!”って、それで合格ですよ」と返事の良さで受かったとぶっちゃけた。

 さらに「お前みたいに返事がいいやつが半年前に入ってきたから。そいつと1カ月後に会わせるから」とも言われたといい、「1カ月後に会ったのがウド鈴木でした」と同期の「キャイ~ン」のウド鈴木との対面を告白。「ウドも必死で返事したらしいです、“はあい!”“はあい!”って」と同じように返事の良さで受かっていたという。

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