ずん・飯尾和樹 コンビ名の由来明かす コンビとしての初舞台での相方の大失態暴露

[ 2023年8月3日 13:30 ]

ずん・飯尾和樹
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 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(54)が2日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に相方のやす(53)とともに出演。コンビ名の由来を明かした。

 事務所の先輩・後輩で2000年に結成した、ずん。コンビ名の由来について聞かれると、飯尾は「やすがDragon Ashとかよく聞いてて、奮い立つ歌が多かった」と触れると、やすが「それで感化されて、一番、頭に書いたのが、百合の紋章」と苦笑。そのほか、突破口、KAZAANA、近藤勇という案も出してきたという。

 一方、飯尾は「やわらくいこうよ」という思いから「(出した案は)パプリカというのと、ずん」だったという。基本は「語感」だったというものの、ザ・ドリフターズ、とんねるずといった「ず」が付くグループは売れる、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンなどの“ん”付くコンビも売れる、というものから「それをぎゅっとして、『ずん』でいいじゃないかと。縁起がいいじゃないか、って」とずんに決めたという。

 「ずん」としての初舞台で大事件が起きたことも告白。飯尾は「初舞台ですよ。緊張して昼食も取れなかった」といい、そんな中、やすは「安心しろ。ボケだけ考えてくれればいいから。かんだらかんだで、俺がバンバンやっていくから」と自信満々だったという。

 そんな相方を「凄い背中に見えた」と飯尾。「いざ、本番ですよ。“どうも、どんです!”って聞こえたんですよ」とやすがコンビ名でかんでしまったことを明かし、「横見たら、耳真っ赤で下唇も震えて。“えー-!”って思って、“ずん”でかむなら“百合の紋章”なんか言えっこない」と痛烈にツッコんでいた。

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