ずん・飯尾 三谷作品でTOKIO松岡との舞台初共演 稽古初日から「本当に助かった」と思ったワケ

[ 2023年8月3日 11:33 ]

ずん・飯尾和樹
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 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(54)が2日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。TOKIOの松岡昌宏(46)との舞台共演で「本当に助かった」と思ったことについて明かした。

 2人は三谷幸喜氏が作・演出を手掛ける舞台「江戸は燃えているか」で共演。松岡が歌舞伎俳優の中村獅童とともに主演を務める江戸城無血開城を巡る幕末群像喜劇で、飯尾のほか、松岡茉優、田中圭ら出演していた。

 飯尾は当時について「三谷さんの舞台をやらせてもらって…本当に助かった。初日から助かったんですよ」と感謝。演劇での舞台経験もあまりないため「全然わからなくて」としつつ、「三谷さんが“台本はまだ覚えなくて徐々にでいいですから”って。“分かりました!”って稽古初日に行ったら、ほとんど(台本を)放してて」とほとんどのキャストが台本を持っていなかったことに衝撃を受けたという。

 「俺は二宮金次郎みたいに、ずっと持ってて」と飯尾。「やばい、1人肩見狭いなと思ったら、もう1人、がっちり持ってる方がいて」とニヤリ。そのもう1人が主役の1人である松岡だったといい、「主役が(台本を)放してないから助かっちゃって。言い訳利く利く」と笑った。

 松岡も「三谷さんが“覚えてこなくていい!”って言うんだから。“変わるからいい!”っていうから、“じゃあ!”って行ったら、馬鹿正直に2人だけ読まないで」と苦笑。「獅童さんからみんな(台本)読んでる」と爆笑した。

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