大泉洋　キャンディーズ時代の伊藤蘭の“芝居”いじる「明らかなやらせなVTRがありましたね」

大泉洋
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　俳優の大泉洋（50）が、20日放送のNHK「SONGS」（木曜後10・00）にMCとして出演し、ゲスト出演した女優で歌手の伊藤蘭（68）をいじる一幕があった。

　番組では、わずか4年半ほどの活動期間で、国民的アイドルとして熱狂させた「キャンディーズ」時代の貴重映像が公開された。最初のヒット曲となった1975年発売の「年下の男の子」では、年下の男の子たちを集めたキャンペーンを実施。ファンたちとともに皇居を1周するという企画で、疲れた座り込んだラン（伊藤）を、スー（故・田中好子さん）ミキ（藤村美樹さん）に立たせようとするシーンも流された。その場面を見た大泉は「これは何か…やらせ感のあるシーンですね」と、容赦なく指摘。伊藤も「絵作り的な…」と応じていた。

　VTRを見終わった伊藤が「恥ずかしいですよ。こういう場所でね。家でひっそり見るならいいけど」と照れ笑いすると、大泉は「みんなが喜ぶ映像でございます」と喜んでいた。

　その上で大泉は再び「皇居1周なんて…明らかなやらせなVTRがありましたね。ランちゃんが立てないっていう。“行くわよ、ランちゃん”」といじりを加えた。伊藤は恥ずかしそうに、下を向いて笑っていた。