鈴木保奈美 デビュー当時を反省「質問したりしておけばよかった…テキトーでした」現在は若手から勉強も

[ 2023年7月20日 08:49 ]

女優の鈴木保奈美
Photo By スポニチ

 女優の鈴木保奈美(56)が19日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(後11・15)に出演。デビュー当時を振り返った。

 鈴木は“デビュー当時の自分に声をかけるなら”とのテーマで「ちゃんと勉強しろよ」と一言。「今の若い俳優さんたち、凄いしっかりしてると思うんですけど、私の時代って、何にも知らないままやってましたからね」と話した。

 19歳の自身について「本も読んでないし、お芝居も見てないし、大人の人と話す術も知らないし。私、かなり長いことプロデューサーとディレクターの区別がついてなかった」と明かした。

 鈴木が「とても素晴らしい先輩の俳優さんと、このとき共演させてもらってたのに、私何にも学ばなかったなとか」と反省を口にすると、TOKIOの国分太一も「分かるような気がしますね。その先輩たちのやり方も何がいいのかも分からないときとか」と共感した。

 鈴木は「今、例えば撮影現場でいろんな方見てると、先輩に限らず本当に若い方でも“あっ、そうやってやるんだ”とか、いろんなこと勉強になることがあって、ジロジロ見てるんですけど。そういうことを、もっと若いときからやっておいて、なんならいろんな人に質問したりしておけばよかったなってとっても思います」と、後悔しているという。

 国分は「今の時代の、僕らの後輩も含めて、レベルハンパなくないっすか。ハンパないですよね。僕が今の時代に生まれてたら、絶対にここまでこうやって出てこれなかったと思うなっていうぐらい、みんな真面目に自分のことを研究したり…」と、若手たちを絶賛。鈴木も「真面目ですよね。真面目で勉強熱心で」と同調し「私テキトーでしたからね。その場しのぎでなんとか生き残ってきたって感じ」とはにかんだ。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年7月20日のニュース