食道がん寛解の秋野暢子　「子鬼が2個登場しました」　「再発ではなくて」も8月に手術へ

秋野暢子
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　女優の秋野暢子（66）が20日までに自身のブログを更新。内視鏡検査の結果、新たな腫瘍が2個見つかったことを報告した。

　昨年ステージ3の食道がんを発症し、化学放射線療法で治療に努め、今年4月に寛解したと報告していた秋野。これまでのブログではがん細胞を「鬼」と表現していたが、この日は「子鬼が登場しましたね」と題し、「内視鏡の検査結果　前に内視鏡で取った所の近くに子鬼が２個登場しました」と明かした。

　「再発ではなくて、元々怪しい部分が顔を出したって、事のようです」とし、「今回も内視鏡で取れるので大丈夫です」と明言。「若干、前の取った所の近くなので今回はヒアルロン酸がうまく注入できない所は焼灼(しょうしゃく)という焼き剥がす技術が使われるそうです。コレはドクターの腕にかかってるそうで、先生『頑張って取りますよ！』と頼もしいお言葉頂きました」と記した。

　「しかし、色々な治療法が有るんですね。入院は病院の都合もあって腕の良いドクターは忙しい！8月半ばになりました」とつづると、「内視鏡手術はこれで３回なので、患者としては慣れたもんです。さあーコレから、病院でまた採血（ちゃんと取れるかなァー）、心電図、内科の診察、頭頸部科の診察と忙しい～。これはサバイバーあるあるです。症状もなにもなく、御飯も食べられて元気です。ご心配なく」と締めくくった。