黒柳徹子&「Snow Man」向井康二60歳差ラブストーリー「ハロルドとモード」朗読劇で初共演

[ 2023年6月21日 04:00 ]

朗読劇「ハロルドとモード」に出演する(上段左から)黒柳徹子、Snow Manの向井康二、(下段同)桜井日奈子、片桐仁、渡辺いっけい、戸田恵子
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 黒柳徹子(89)とSnow Manの向井康二(29)が初共演することになった。朗読劇「ハロルドとモード」で年齢差60歳のラブストーリーを演じる。

 この作品は世界中で上演され、黒柳は77年に初観劇してから出演を熱望。20年に上演が実現して以来ライフワークとなり、今年で4年連続の上演となる。

 初演時は生田斗真(38)、続けてジャニーズWESTの藤井流星(29)、Sexy Zoneの佐藤勝利(26)とジャニーズ勢が相手役を務めてきた。黒柳は「今年も魅力的な顔触れがご出演くださいます。とても楽しみです」と心待ちにしている。

 向井は以前から黒柳のYouTubeチャンネルを視聴しており「とてもユーモアのある素敵な方」と印象を抱いている。「そんな方とラブストーリーを広げていけるのが楽しみです!」と期待を膨らませた。

 現在、Snow Manとして4大ドームツアーを開催中。バラエティー番組やドラマでも活躍するが、個人での舞台出演はデビュー前の19年に上演された「三婆」以来。朗読劇と本格ラブストーリーは初めてで「共演者の皆さまからたくさん、いろいろなことを学びたい」と意気込む。事務所に同期入所した藤井の公演を観劇しており「素敵な作品を今年も盛り上げられるように頑張りたい」と気合が入っている。

 朗読で肝となる声には自信がある。バラエティー番組では、特徴的なよく通る高い声でツッコミをさく裂させている。「たまにですが声を褒めてもらえることもあり、そんな僕の声でお客さまに楽しんでもらえるように精いっぱい頑張ります」と、武器を手に新たな舞台にチャレンジしていく。

 東京公演は9月28日~10月12日、港区のEXシアター六本木で。大阪公演も行う。

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