木村拓哉主演 月9「風間公親―教場0―」 最終回視聴率10・6% 2ケタ締め

[ 2023年6月20日 09:08 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(50)が主演を務めるフジテレビ月9ドラマ「風間公親―教場0―」(月曜後9・00)の最終回が19日、15分拡大で放送され、平均世帯視聴率が10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。個人視聴率は6・6%だった。

 初回は12・1%で好スタート。第2話も10・7%と2桁を維持したが、その後は第3話9・8%、第4話9・6%、第5話9・1%、第6話8・3%、第7話8・9%、第8話9・4%、第9話9・9%、第10話9・4%を推移していたが、ラストで2桁に回復した。

 過去に2度スペシャルドラマとして放送されヒットした「教場」シリーズを連ドラ化。スペシャルドラマでは警察学校を舞台に、木村演じる冷徹な教官・風間公親が、生徒たちの秘密やトラブルを暴きながら指導する姿を描いた。今回の連ドラは、風間が鬼教官になるまでの物語となる。木村にとっては、「HERO」第2シリーズ以来、9年ぶりの月9主演となった。

 出演は木村のほか、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太、小林薫、小日向文世ら。

 最終話では、風間公親(木村拓哉)らを襲って逃亡中の被疑者・十崎波瑠(森山未來)による犯行と思われる殺人事件が発生。事件が起きたのは、有機化学者で大学教授の清家総一郎(北大路欣也)の邸宅。被害者は、清家の娘・甘木紗季(森カンナ)の夫で、無職の甘木保則(馬場徹)だった。保則の背中には千枚通しが突き刺さっていた…という展開だった。

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