「鎌倉殿の13人」療養降板後に死去した辻萬長さんの“幻の伊東祐親”映像公開に大きな反響「愛を感じた」

[ 2022年10月10日 22:00 ]

辻萬長さん
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 9日にNHKで放送されたトーク特番「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~」(後8・00~8・45)で、同作品に出演予定も病気により降板し、昨年8月18日に腎盂がんのため77歳で死去した俳優・辻萬長さんの撮影済みだった映像が公開され、数多くの反響が寄せられた。

 辻さんは当初、伊東祐親役で出演予定で、すでに一部シーンは撮影も行われていたが、病気療養のため出演辞退を申し入れ降板。代役として浅野和之が同役を演じた。

 トーク特番では「鎌倉殿の13人」から“退場”していった人物を紹介していく「In Memoriam~在りし日を偲んで~」と題した特集を放送。そのVTRの最後に辻萬長さんの撮影済みだった映像が流され「伊東祐親役を病気のため降板後 去年8月 逝去されました」とのテロップが映し出された。伊東祐親を演じるワンシーンで、「悪いことは言わん。一日も早く頼朝とは縁を切れ」という辻さんらしい独特の迫力と貫禄を感じさせるセリフが流れた。この場面は代役の浅野が撮り直しており“幻”の場面だった。

 特番放送後にはSNS上で「辻萬長さん演じる伊東祐親にはスタッフの皆さんの愛を感じた」「本来は世の中には出ない映像を出されたのだろうと思いました。良いものを見させていただき、ありがとうございました」「病気で降板し、在りし日の伊東の爺様を演じた辻萬長さんが観れるなんて…」「辻萬長さんが演じる伊東祐親と、浅野和之が演じる伊東祐親。雰囲気が全然違って面白いね。辻祐親は伊豆の豪族伊東氏を率いる者としての自然な貫禄を感じさせるし、浅野祐親は自分が一族を守らねばという気負いからくる厳しさを感じさせる」など、幻の映像で辻萬長さんを偲ぶスタッフ、出演者の気持ちに感動したファンから多くのコメントが寄せられていた。

 「In Memoriam」の動画はドラマの公式ツイッターでも公開され、公開から10時間で約29・5万再生(10日午後10時現在)されている。

 このトーク特番は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)本編の代わりに放送された。これまでの撮影や放送を振り返り、北条義時役の小栗旬の他にも坂東彌十郎、小池栄子、佐藤二朗が出演した。本編の次回放送は16日。

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