東京都で減少&上昇鈍化 新型コロナ感染者推移を医師が解説「背景としてはワクチンと夏休み」

[ 2022年8月2日 17:26 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
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 日本感染症学会専門医で、東京歯科大教授の寺嶋毅氏が2日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にリモートで生出演し、1日の東京都の新型コロナ感染者が前週の同じ曜日を下回ったことについて解説した。

 1日の東京都の感染者数は2万1958人で、先月25日の2万2387人から約400人減少した。減少幅はわずかとはいえ、前週から減少したのは13日ぶりだった。

 寺嶋氏は「1日だけでの判断は早いと思いますから、慎重に見ておく必要はあります」と前置きしつつ、「増加の速度は緩やかになってきているのも確かです」と分析した。

 上昇速度に変化が表れた原因として、寺嶋氏は「背景としては、ワクチンと夏休みを挙げたい」と2点を指摘した。「ワクチンは3回目の追加接種をした方、高齢者の4回目接種が7月は進んでいる」と説明し、「もう一つ、夏休みということで言うと、休みになったことで学校のクラスターとか、そこから家庭内に感染が連鎖するという経路が断ち切られたこと」とした。感染者の急激な増加で、「感染の様子を見て、夏休みだけれども出掛けるのはちょっと控えようというような人の割合が多いのかなと思います」と推測を加えた。

 寺嶋氏のコメント後、東京都はこの日確認された新規感染者が3万842人、報告されたと発表。2日連続で先週の同じ曜日を下回り、わずかながら減少傾向が続いた。

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