遠野なぎこ　かつて、いしだ壱成の言葉に傷ついたと明かす「この人嫌いって思いました」

女優の遠野なぎこ
Photo By スポニチ

　女優の遠野なぎこ（42）が18日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後8・30）に出演。3度の離婚やトルコで植毛を受けるなど何かと話題の中、俳優として再起を目指して活動しているいしだ壱成（47）について「この人嫌い」と語った。

　いしだについて聞かれた遠野は「個人的な気持ちを言っていいですか」と話し「壱成さん、何度かバラエティでご一緒しているんですけど、すごくお久しぶりにお会いした時に、ひな壇で一緒だったんですけど『遠野さんはなんでバラエティーなんかやってるの？やめちゃえよ。女優さんが過激な発言をするから、今だけ珍しがられているだけで、どうせ仕事なんかなくなるんだから』って言われて、この人嫌いって思いました」と語った。

　MCのふかわりょう（47）から「愛情なんだと…」と言われるが「違います～。絶対嫉妬だと思います～」と遠野。さらに「当時出始めだったから、私は私でわからないなりに、やっていたのと、どうしても（かつてはスターだったいしだと会うと）何も言えなくなっちゃうというものあって、上からぐっと言われた気がして傷ついた思い出があって」と続けた。

　また、「これから這い上がってくる姿勢も見せてほしいとは思います」としながらも、いしだが演じることは「癒やし」と語ったことについても「私にとっては、演じることは癒しではなく戦いというか…苦しさなんです。癒しとか楽しんでいただくのは見て頂くお客様だと思うから。何が正しいっていうのはないんですけど、この方にとってはそうなんでしょうね。1回芸能人やっちゃうと…スターやっちゃうと難しいんでしょう。居場所が見つけられないんでしょう。プライドもあるし、お父さんも有名な方だったりするし…。でも、甘やかされちゃいけないですよ」と手厳しかった。

　女優の橋本マナミも、演じることは「戦いにになっていくから、この状況でこの発言はどういう気持ちなんだろう」と語っていた。