中川翔子 不登校時代を語る「朝聞こえてくるラジオ体操の音に絶望していた」

[ 2026年5月16日 15:20 ]

自身の経験を話す中川翔子
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 タレントの中川翔子(年齢非公表)が16日、都内でフリースクールなどを運営する「明光みらい」の公式アンバサダー就任記念イベントに出席した。

 昨今の不登校生徒増加を受け、学びの多様性を提供する学習サービス。親会社の明光義塾の午前中に発生する空き教室などを使って、フリースクールなどを展開している。

 中川自身も中学校時代に不登校の経験があり、卒業式の出席もかなわなかった。「20代の頃は不登校は無駄で暗黒期だと思っている。でもあの頃の自分に助けられたと、今になると思う。あの時の自分に“死ななくて、ありがとう”と言いたい」としみじみと語った。

 休み時間に絵を描いていたことなどをきっかけにいじめがスタートし、靴を隠されたことが決め手となり不登校が始まった。精神的なストレスが胃腸に不調を及ぼし、嘔吐(おうと)することもあったという。「朝になるのが嫌で。買ってもらったインターネットに夢中になっていました。夜が明けて、ラジオ体操の音が聞こえてきて絶望していました」と苦しかった当時を懐かしんだ。

 高校は通信制高校に通い、中学時代とは対照的に絵がきっかけで「正反対のギャル」のようなこれまでに付き合いのなかった生徒とも接点が持てた。「部活とかはできないけど、少しは笑えるようになった」と当時を振り返った。

 イベントでは不登校の増加がデータとして示された。中川は「私の頃はいじめがあったとか、傷ついたというはっきりした理由があった。最近は悩みの形もさまざまで、なんでか行けないという子もいたりして、いろいろな理由がある」と分析した。

 そして「親御さんも葛藤があると思いますが、なにより子供たちの命が守られること。心が走り出す瞬間までどう安全にいられるか。そういう居場所づくりが大切」と持論を語った。

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