久代萌美元アナがフジテレビ退社報告　10年間の思いあふれ…「帰宅中のレインボーブリッジで涙がじわり」

元アナウンサーの久代萌美さん
Photo By スポニチ

　フジテレビの元アナウンサー・久代萌美さん（32）が2日、自身のインスタグラムを更新。同局を退社したことを報告し、「ありがとうフジテレビ」と感謝をつづった。

　久代さんは2012年に入社し、アナウンサーとして「笑っていいとも！」のテレフォンアナウンサーや「さんまのお笑い向上委員会」の進行などバラエティー番組を中心に活躍。昨年7月に系列各局との調整を行う「ネットワーク局」へ異動していた。

　インスタグラムでは同期の宮澤智アナウンサー（32）との2ショットやアナウンス室の先輩・後輩たちとポーズを決める画像をアップし、「ご報告　10年間勤めたフジテレビを退社いたしました」と報告。そして「受かるはずがないと思っていたアナウンサー採用試験を、書類選考..一次面接..二次面接……と次々に突破し、気がついたらアナウンサーになっていました。2012年に入社し、どんな番組を担当したいですか？と聞かれたら必ず『報道志望です！』と答えていました。あれから10年..気がついたら主にバラエティ番組を担当していました。笑」とフジテレビで過ごした10年を振り返った。

　「向上委員会」など今まで担当した12の番組を挙げ、「たくさんのスタッフさんと出会いたくさんのことを学びました。全ての番組が大好きです！」と記した久代さん。退社の日には「楽しかったこと、辛かったこと、悔しかったこと、いろんな思い出が一気に溢れてきて、帰宅中のレインボーブリッジで涙がじわり。。」と涙が出てきたといい、「どんな時も励まし合い、支え合ってきた同期には本当に感謝しています！ありがとうフジテレビ」と同期への感謝もつづった。

　スポニチの取材によると、久代さんは今後は吉本興業に所属し、3月に開局したBSチャンネル「BSよしもと」の出演を中心に活動するという。