フジ佐野瑞樹アナ 11年務めた「めざど」キャスター卒業「めちゃめちゃ寂しい」 VTRの短さにはボヤキ

[ 2022年4月2日 08:45 ]

フジテレビの佐野瑞樹アナウンサー
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 フジテレビの佐野瑞樹アナウンサー(50)が2日、メインキャスターを務める同局「めざましどようび」(土曜前6・00)に最後の出演。2011年4月から11年間務めた番組を卒業した。

 この日の放送で、佐野アナのほか、メインキャスターの久慈暁子アナウンサー、エンタメキャスターのフリーの高見侑里アナウンサーも番組を卒業。佐野アナは4日スタートの新情報番組「ポップUP!」(月~金曜前11・45)でMCを担当する。

 番組冒頭、西山喜久恵アナからの「『めざましどようび』では佐野さん、久慈さん、高見さんがきょうで卒業となります。最後までよろしくお願いいたします」という紹介に「お願いします」と頭を下げた佐野アナ。久慈アナとのロケ企画「くじがいくよ!」と、佐野アナのロケ企画「さのさんぽ」の合体スペシャルロケ企画の中では、西山アナからの振りに、佐野アナは「めちゃめちゃ寂しいですよ、だって11年やったんですよ!」と番組を離れることへの寂しさを口にしていた。

 これまでの軌跡を振り返るVTRの短さに「なんと5秒…」とボヤく場面も。それでも、エンディングでは「平日のめざましテレビとはまた違ったものになっているかと思います。本当にお世話になりました」とあいさつ。「来週からもよろしくお願いします」と次週以降の番組のPRを忘れなかった。

 番組は9日からは同局の生田竜聖アナ、フリーの阿部華也子アナが新たに参戦。西山喜久恵アナは引き続き出演する。

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2022年4月2日のニュース