高見侑里アナ　フジ「めざましどようび」卒業「13年間本当に幸せでした」　09年お天気キャスター就任

フリーの高見侑里アナ
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　フリーの高見侑里アナウンサー（34）が2日、エンタメキャスターを務めた同局「めざましどようび」（土曜前6・00）に最後の出演。お天気キャスターに就任した2009年から13年務めた番組を卒業した。

　高見アナは大学4年生だった2009年4月に番組のお天気キャスターに就任。3年間お天気キャスターを務めた後、2012年からはエンタメキャスターを務めてきた。番組オープニングでは「エンタメコーナーも最後まで楽しく丁寧にお伝えしていきたいと思います」とあいさつ。番組後半では、これまでの思い出のシーンなどを振り返る場面もあり、「大学4年生の時から、お天気キャスター3年、エンタメキャスター10年、合わせて13年お世話になりました。振り返ってみるとたくさんのことを経験させていただいたなと。共演者の皆様、スタッフの皆様、そして視聴者の皆様、これまで支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と思いを語った。

　エンディングのあいさつでは「皆さんと土曜日の朝をご一緒できたこの13年間、とても本当に幸せでした。今までありがとうございました」と感謝した。

　この日は高見アナのほか、メインキャスターの久慈暁子アナ、アナ佐野瑞樹アナも番組を卒業した。番組は9日からは同局の生田竜聖アナ、フリーの阿部華也子アナが新たに参戦。西山喜久恵アナは引き続き出演する。