朝ドラ「カムカム」 五十嵐がひなたに別れを切り出し…ネット「切なすぎ」「終わりなんて悲しすぎる」

[ 2022年3月8日 12:33 ]

本郷奏多
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 女優の川栄李奈(27)が3人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8日、第89話が放送され、俳優の本郷奏多(31)演じる五十嵐の別れを切り出すシーンが反響を読んでいる。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 ひなた(川栄)は、弟の桃太郎(青木柚)の誕生日会になかなか現れない五十嵐(本郷奏多)のことを心配する。その頃、一人でやけ酒をあおっていた五十嵐は、同じ店ですみれ(安達祐実)とその夫に遭遇。すみれが五十嵐を一緒に飲もうと誘うも、酔いに任せて絡んでしまい、騒動を引き起こしてしまう。後日、監督に呼ばれた五十嵐は、今回の件の責任を取るよう言われ「この先、1年『破天荒将軍』は出さん」と言い渡された。

 役者をやめて、父が経営している会社で働くと言い出した五十嵐は、「一緒に東京に帰ってほしい。ひなたと結婚しようと思ったら、それしかないんだ」と提案。しかし、ひなたは「私を夢から逃げる言い訳に使わんといて」と五十嵐の手を握りしめ、「どんなことも乗り越えられる。一緒にがんばろ」と励ました。

 五十嵐は「俺はバカで明るいお前が大好きだ」抱きしめるも、最後には「だからもう、一緒にはいられない。ひなたをもう、傷つけたくない…傷つきたくない。ひなたの明るさが、俺にはまぶしすぎるんだ」と別れを切り出し…という展開だった。

 放送後、SNS上では、「重いけど名シーン、名台詞やった」「気持ちがわかるであろう、ジョーの手助け期待してます」「このまま、終わりなんて悲しすぎる」「想いがすれ違って切ない」「ただ、酒は飲んでも呑まれるな、ですね」「今日の朝ドラ切なすぎ」「やっぱりこうなるん」「今週はまだ涙を流す回があるんだろうか」などの声が寄せられた。

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2022年3月8日のニュース