ヒロミ 松本人志&東野幸治欠席で緊急事態の「ワイドナ」出演 「本当に疲れた」「いい経験」

[ 2022年2月20日 11:40 ]

タレントのヒロミ
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 お笑いタレントのヒロミ(57)が20日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。緊急事態の番組を終え、「本当に疲れましたね」と苦笑いを浮かべた。

 同番組はMCの東野、進行で同局の山崎夕貴アナ、レギュラーコメンテーターの「ダウンタウン」松本人志、ゲストコメンテーターだったお笑いコンビ「Aマッソ」の加納、フリーアナウンサーの石井亮次が立て続けに新型コロナウイルスに感染したことが判明。東野と松本という番組のメーンの2人が欠席するという緊急事態で放送を迎えた。東野代役はA.B.C―Zの河合郁人、松本の代役はヒロミが務めた。

 番組中盤、タイムマシーンで行ってみたい時代についてのトークで、河合は「僕は1年後にいきたい。1年後、自分が芸能界でどの位置にいるか。1年刻みで行きたい。とりあえず、生き残ってるかどうか」と話すと、ヒロミは「そりゃ、生き残ってるよ、こんなMCやってるんだから」とエール。河合があらためて「今日、(代役MCは)できてました?」と問いかけると、ヒロミは「できているか、できてないかって聞くんだったら、できてないよ」とキッパリ。それでも「できてないんだけど、こういうのは経験だから。これはすごい経験だから。人生には無駄はない。こんな経験は絶対できない。東野は元気になるんだから。ここも、いつもまっちゃんがいるだから」と背中を押した。

 番組エンディングで、あらためて収録を振り返り、「きょうは本当に疲れましたね。何だろう…」とヒロミ。「こうやって、本当にメインの2人がいなくて、番組をやらなきゃいけないって、これはコロナのこの時代だから。しょうがないじゃない、どうにかしてやらないといけないから。いい経験ですよ。いい経験させてもらいました」と充実感をのぞかせた。

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2022年2月20日のニュース