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NHK朝ドラ「ちむどんどん」ヒロイン・黒島結菜 力の源はふるさとの味

[ 2022年1月1日 09:45 ]

今春のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを務める黒島結菜
Photo By 提供写真

 沖縄が本土復帰して50年の2022年。春にスタートするNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」は沖縄を舞台とした作品だ。ヒロインを演じるのは糸満市出身の女優黒島結菜(24)。特別な思いを抱き、撮影に臨む意気込みをスポニチ本紙の取材に明かした。

 空気や風、鳥のさえずり、ふるさとの味。全ての記憶が「ちむどんどん」の撮影に挑む黒島の原動力につながっている。

 「沖縄を舞台にした作品の朝ドラヒロインになれるなんて、これ以上ない幸せなこと。沖縄での日々を思い出しながら、撮影しています」

 「マッサン」「スカーレット」に出演した黒島にとって朝ドラ3作目。そして主演となる本作は沖縄料理に夢をかけたヒロインと、それを支えるきょうだいたちの家族の物語だ。黒島は復帰前の沖縄「やんばる地方」で生まれ育った4きょうだいの次女・比嘉暢子を演じる。

 「マイペースで運動が得意で、おいしいものを食べることが大好きな女の子。プレッシャーもありましたが、心強い皆さんがいてくれるおかげで、伸び伸びお芝居しています」

 記憶はもちろん、現地で食べる郷土料理も力の源。沖縄ロケでは、思い出の味や地元からの声援に元気をもらっている。

 「ゴーヤーチャンプルーや、おやつのサーターアンダギー。地元の方にはムーチー(月桃の葉で巻いて、蒸して作る餅)を作ってもらいました。やっぱりおいしくて、応援はとても励みになっています」

 タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で「胸がわくわくする気持ち」という意味。黒島自身も初の朝ドラヒロイン、そして地元・沖縄にとって節目の年を前に気合が入る。

 「人の優しさや強さ、自然の美しさ、沖縄のいいところがたくさん詰まっている作品。みんなが一生懸命に生きてる姿は格好いいし、作品を大好きになってもらえるとうれしいです」

 コロナ禍に見舞われ、かつてない孤独や孤立が問われる今。食べ慣れた郷土料理を軸に進むストーリーで、見ている人の心を温める。

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2022年1月1日のニュース