「有吉の冬休み」ノブコブ吉村崇　絆深まった“修学旅行”お師匠さん・有吉弘行「すべてを教えてくれた人」

「有吉の冬休み2022　密着77時間in沖縄」。平成ノブシコブシ・吉村崇は9回目の参加（C）フジテレビ
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　2013年にスタートしたフジテレビ「有吉の夏休み」がシリーズ2回目の“冬休み版＆元日の顔”となった。「有吉の冬休み2022　密着77時間in沖縄」（1日後9・00～11・30）。「夏休み」を通じて10年目（11回目）を迎える。座長・有吉弘行（47）を“お師匠さん”と呼ぶのが、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇（41）。「すべてを教えてくれた人です」と短い言葉に感謝を込めた。

　有吉が気心の知れた仲間たちと休みを楽しむ人気特番。前回の「冬休み」 と同じく沖縄を訪れる。

　参加メンバーは有吉や吉村をはじめ、青山テルマ、朝日奈央、ずん・飯尾和樹、“みちょぱ”こと池田美優、狩野英孝、小嶋陽菜、鷲見玲奈、アンガールズ・田中卓志、ビビる大木、平野ノラ、峯岸みなみ、アンタッチャブル・山崎弘也（五十音順）。田中は唯一、11回連続の皆勤賞ゲスト。狩野は16年「夏休み」以来、5年ぶり5回目の参加。朝日、飯尾、鷲見、峯岸、山崎が初参加となった。

　一行は、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートにある巨大な海上アスレチック、世界遺産の森に囲まれたマングローブカヤックなどのアクティビティを体験。絶景の海を眺めながらのTボーンステーキ、超高級ホテルのお正月限定スペシャルメニューなどの絶品グルメに舌鼓を打つ。

　9回目の参加となる吉村は「カメラが回っている回っていない関係なく、ずっとはしゃいでいます。他のメンバーもみんな同じだと思います。修学旅行みたいな感じでやっているところが魅力でしょうか」と実感。過去の参加回については「ハワイの打ち上げでアンジャッシュ児嶋一哉さんが狩野英孝さんにブチギレた時。あそこから絆が深まりました」と印象的なエピソードを明かした。

　同じ質問に、狩野も「毎晩ロケ終わりにスタッフさんの部屋で飲んでいました。その日のロケのことや明日行く場所の確認など楽しく飲んでいたんですが、僕が調子に乗ってアンジャッシュ児嶋さんにちょっかい出してマジギレされたのも、いい思い出です（笑）」と語っている。

　今回、乗馬ツアーとセグウェイ体験のため、一行が二手に分かれる時間もあるが、番組史上最大の“事件”が発生。雨がやむのを待っていたビビる大木の身に“まさかの悲劇”が降りかかり、松葉づえ姿に。吉村も「何よりも大木さんに注目 してほしいです」と訴えた。

　2021年は「ケガ、過労が多かったように思います」と回顧。22年の「有吉の夏休み」は「熱海・別府・草津など、ミドル世代がしっかり休めるような場所に行くのはどうでしょうか」と提案した。ビビるが「有吉、吉村、田中、みちょぱの“有吉軍団”の空気感は、もはや“たけし軍団”のようでした！」と評した絆が、さらに深まりそうだ。