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藤井3冠 竜王戦第2局開幕 戦型は豊島との対局6連続の相掛かり 午前のおやつは「くま最中」

[ 2021年10月22日 12:50 ]

対局室へ向かう挑戦者の藤井聡太3冠(日本将棋連盟提供)
Photo By 提供写真

 藤井聡太3冠(19)=王位、叡王、棋聖=が豊島将之竜王(31)に挑む第34期竜王戦7番勝負第2局は22日午前9時、京都市の仁和寺で始まった。先手は豊島。飛先の歩を突き合って、戦型は相掛かりへ進んだ。

 両者の対戦では8月の王位戦第4局以来、6局連続の相掛かり。過去5局は藤井の4勝1敗だった。近年採用数の多い戦型で、お互い流行形の棋理を突き詰めようとの意欲を感じさせる選択になった。
 第1局は先手藤井が相掛かりの乱戦を逆転で制した。今夏から王位戦、叡王戦と続く豊島との最大19番勝負は現在8勝3敗。タイトル戦3タテへ好発進した。

 午前のおやつは豊島がフルーツ盛り合わせとホットティー、藤井が「くま最中」とあんと塩きなこ、アイスコーヒー。くま最中は地元の和菓子店「いと達」の商品で、「藤井3冠はかわいい食べ物が好み」との連絡を仁和寺から受けて同店が発売1年未満の「くま最中」をリストに加えたという。思惑通りにこの日朝、指名を受けて納品。「あんこには塩気のある豆(一休寺納豆)を直接買い付けにいって入れてます。塩気は大事。味が締まります」。同店は藤井の読みの活力源となるよう願った。32手進んだ午後0時半、昼食休憩に入り、注文は両者「桜御膳」。

 豊島が3連覇へ反撃開始の1勝目か、藤井が最年少4冠へ前進の2勝目か。持ち時間8時間の2日制は23日夕刻決着予定だ。

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