小栗旬「芝居やりたい」と本気で思ったきっかけ モヒカン頭で舞台監督の父・哲家氏に激怒され…

[ 2021年10月9日 13:56 ]

俳優の小栗旬
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 俳優・小栗旬(38)が8日放送のTBSトーク番組「A―Studio+」(金曜後11・00)に出演。俳優を本格的に志したきっかけについて語った。

 児童劇団に所属しキャリアをスタートさせたのち、1998年15歳のとき「GTO」で連続ドラマに初レギュラー出演。2005年の大ヒットドラマ『花より男子』で一躍人気俳優となった小栗だが、道を踏み外しそうになったこともあるとした。MCの笑福亭鶴瓶(69)から「一時高校で辞めることになるわけやんか。モヒカンして」と振られると、「高校2年生の時ですね」と当時の写真を披露した。

 そこにはモヒカン頭の小栗が映っており、スタジオは驚き。鶴瓶が子供の頃はあまり家にいなかったという父で舞台監督の哲家氏(72)に「起こされたんやろ」と話すと、小栗は「起こされて、『お前この馬のタテガミ何とかしろ!』って引きずり回されて。『お前、何やりてえんだ』って言われましてね」。そこで「芝居やりたいから、高校やめる」と哲家氏に話したところ、「高校はやめるな」と言われたが、「毛はちゃんとしました。坊主にしました。坊主にした後、真っ赤っかの頭にして。スラムダンクの桜木花道みたいにして」と振り返った。スタジオは呆れていたものの、「後にも先にも真剣に怒られたのはあの時が最初で最後ですね」としみじみと語った。

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2021年10月9日のニュース