SKE48大場美奈卒業、生ラジオで涙の発表　山内鈴蘭「てか、2日後かよ！」斉藤真木子もウルウル

東海ラジオの冠番組で卒業を発表したSKE48大場美奈（c）2021 Zest, inc.
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　名古屋・栄を拠点に活動を続けるSKE48の大場美奈（29）が9日、東海ラジオ「SKE48　1+1+1は3じゃないよ！」に生出演し、来年4月にグループから卒業することを発表した。

　SKE48がレギュラーを務めるラジオ番組「SKE48　1+1+1は3じゃないよ！」には、SKE48劇場支配人兼キャプテンの斉藤真木子（27）と、2日前の7日に卒業を発表したばかりでAKB48同期加入の山内鈴蘭（26）とともに出演。2022年4月に30歳の誕生日を迎えることを機に卒業することを発表した。

　トーク会終わりに駆け付けたという3人。番組冒頭では7日に卒業を発表していた山内が、斉藤から「鈴蘭、アナタ何しました最近」と話を振られると「卒業発表させていただきました～」と生放送で改めてファンに向けて報告。トーク会場でたくさんのファンに寂しいなどと声を掛けられた山内は「改めて卒業するんだなって実感すると同時に、撤回もあり得るな～って」と山内らしく明るく話した。その後、斉藤と山内が大場に「みなちゃんもあるんだよね」と話を向けると「私、大場美奈はSKE48を卒業します。来年の4月、30歳の誕生日を迎えるタイミングでアイドルを卒業することを決めました」と涙をこらえながらも力強くファンに向けて感謝の思いと卒業決断に至った経緯を語り、大場のこみ上げる熱い思いを聞いた斉藤と山内も声を震わせていた。

　発表のタイミングがこの日になった理由を、楽しいことも、つらかったことも、ともに分かち合い駆け抜けてきた「真木子と鈴蘭にそばにいてほしいとお願いして選びました」と打ち明けると2人も「うれしいよ～」とウルウル。斉藤が「鈴蘭に関しては直近にね、自分のことを発表してね」と話すと鈴蘭は「てか、2日後かよ～！」といつもの3人らしく爆笑していた。

　番組最後には3人で「斉藤真木子＋山内鈴蘭＋大場美奈は、ずっと友達～！」と声を合わせて友情を確かめ合った。