森田芳光監督名作が劇場でよみがえる 「家族ゲーム」4Kデジタルリマスター版、東京国際映画祭で上映

[ 2021年9月28日 17:00 ]

「家族ゲーム」<4Kデジタルリマスター版>(C)1983 日活/東宝
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 2011年に死去した森田芳光監督(享年61)の生誕70周年、没後10年を記念し、代表作「家族ゲーム」の4Kデジタルリマスター版が11月5日、第34回東京国際映画祭で初上映される。

 1983年に公開された「家族ゲーム」は本間洋平氏の小説が原作で、平凡な4人家族が出来の悪い次男のために新しい家庭教師を迎えたことで、家族に変化が起きていく姿を描く。風変わりな家庭教師に扮した松田優作さんの熱演も評判となり、キネマ旬報ベスト・テンでは日本映画1位、日本映画監督賞、脚本賞、主演男優賞を、ブルーリボン賞では監督賞を受賞するなど同年の主要映画賞を総なめに。横一列に並んで座る食卓の風景など、ホームドラマの概念を壊す森田監督の新しい表現が注目された。

 森田監督の生誕70周年にあたる今年は「森田芳光70祭」として、ほぼ全作品となる26作をブルーレイ化したボックスセット発売、記念本出版、ゆかりの劇場での特集上映、海外でのレトロスペクティブ上映など、数々のプロジェクトが行われる。

 「家族ゲーム」<4Kデジタルリマスター版>は11月5日午前10時50分から、TOHOシネマズシャンテで上映。トークゲストは追って発表される。

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