ナイツ塙 学生時代の接客バイトで「すげえ怒られた」ワケ 「今だったら吹っ切れてできるけど」

[ 2021年9月16日 14:36 ]

「ナイツ」の(左から)塙宣之、土屋伸之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(43)と土屋伸之(42)が16日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に生出演し、過去のアルバイト経験について語った。

 木曜パートナーの「ハリセンボン」の箕輪はるか(41)は、芸人になってからもしばらく水道メーターの検針員や、スーパーのレジを続けていたが、声が小さく接客で苦労したという。当時を振り返り、「本当は裏方をやりたかったんですけど、レジが足りないからやることなって。いらっしゃいませ!の声が全然聞こえない、レジ袋のシャリシャリいう音より小さいってめっちゃ怒られてて」と箕輪。「店長に『そのままだったらクビするよ』って言われてヤバいなって思って。クビになりたくなかったんでバイト行く前に家で、ドリカムの『うれしい!たのしい!大好き!』を歌ってノドを温めてからバイトに行ってました」とエピソードを明かした。

 箕輪のエピソードに対し、学生時代、ガソリンスタンドでのバイト経験がある塙は、「接客は恥ずかしいんだよ。最初からすぐできる人とできない人がいるんだよ」と同調。「今だったら吹っ切れてできるんだけど、高校1年でガソリンスタンドでやっていた時には大きな声で『オーライ!オーライ!』って言うのができなくてさ。すげえ怒られて、『もうちょっと元気にやってくれ』って」と言及し、「やっぱりプレッシャーでさ、蓋(給油キャップ)をつけ忘れちゃったりしたことがあったんだよ。そういうので嫌になっちゃった」と回顧した。

 ナイツ2人でのバイト経験も1回だけあるという。「車の部品チェックをやっている会社に行って、ハザードランプのボタンがちゃんと機能するかをチェックするバイトだった」と土屋。「1日、何百個と見ていると、ハザードランプの三角が5~6重にぐらいに見えてくる、それくらいもうろうとしてくるバイトだったね。23年ぐらい前、大学生の時だったね」と懐かしそうに振り返っていた。

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2021年9月16日のニュース