明石家さんま 師匠の教えで自分の財産額「知らん。収入とか知らんまま生きている」

[ 2021年9月4日 23:40 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が28日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。自身の財産について「正確にいうけど、自分のお金知らん」と語った。

 「中途半端にお金残したって、ろくなことにならんからな」として、俺も無一文で死ぬつもり。娘にもあげないつもりでいてる」と、タレントのIMALU(31)にも、現在は何も残さないつもりだと語った。

 自分の財産については「正確にいうけど、自分のお金知らん。住んでいる家は財産になるなってわかっているけど、収入とか知らんまま生きている」とし、その理由として師匠の笑福亭松之助さんが「芸人は明細見るなって教えの人で。それで、見ないように暮らしてきた。芸人は見たらダメになるらしい。大体はわかるけど、見ないようにすんねん」と語ると、共演の村上ショージ(66)は「見ないと心配ですよ」と、お金を持っているからこそ、知らないでいられるんだと強調した。

 するとさんまも、かつて銀行に現金を下しに行って、明細を見て「残高124円で下せなかった」という「借金まみれの時」の話をしていた。

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2021年9月4日のニュース