カンニング竹山　阪神・佐藤輝の活躍を称賛「将来的に日本の4番になる人」「ファンの誇り」

カンニング竹山
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　お笑いタレント・カンニング竹山（50）が16日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒　たまむすび」（月～木曜後1・00）に生出演。目覚ましい活躍をみせるプロ野球、阪神のルーキー佐藤輝明（22）についてコメントした。

　佐藤輝は13日、122三振に到達して新人歴代最多記録を更新。これを受けて15日、チームのムードメーカー坂本誠志郎捕手（27）から「賞状、三振数優勝、佐藤輝明殿。あなたはプロ野球の歴史上、新人最多三振数121の記録を更新したことを、ここに表彰します」と異例ともいえる表彰状が贈呈された。その際、「どんどん記録を伸ばして、断トツ1位になってください。ですが、フルスイングはやめないでください。あなたのフルスイングにここにいるみんなが、そして全国のタイガースファンが、プロを夢見る子どもたちが期待しています」とエールも送られた。

　竹山は「やっぱり（三振）ちょっと多いですよね。シーズンが進んでくると相手のチームも攻略とかをちゃんと分かってきますから。『ここが苦手だろう』というところに投げてきますから」と指摘。そのうえで「でも今、日本はメジャーリーグの大谷翔平選手が凄いってなっていて、確かにマンガの世界みたいで凄いんだけど、実は阪神の佐藤選手も新人なのに凄い!っていうね。将来的に日本の4番になる人ですよね。きっとね」と称賛した。

　パーソナリティーの赤江アナ（46）が「新人という感じがしない」と述べると「そうなんですよ。風格もあるしね」と竹山。チームメイトの“粋な計らい”にも感心しつつ、「阪神ファンの人はこれ、佐藤選手は誇りですからね。今ね」と声を弾ませた。