【明日8月17日のおかえりモネ】第67話 朝岡の過去に何が…百音が菅波に相談中、思わぬ人物が現れる

[ 2021年8月16日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第67話。朝岡(西島秀俊)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は17日、第67話が放送される。

 沢渡(玉置玲央)が水害に対する東北の町の住民の避難行動を評価する特集の企画を立案。内田(清水尋也)たちも人への被害がなかったことに安堵するが、朝岡(西島秀俊)の表情は暗い。朝岡は災害に見舞われる頻度が高い土地で生活する人びとに対して何ができるのか思い悩んでいた。それは百音(清原果耶)にとっても他人事ではなく、菅波(坂口健太郎)に相談していると、そこへ思わぬ人物が現れる。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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2021年8月16日のニュース