乙武洋匡氏 メディア出演から引退できないワケ「令和3年でもまだこういうコメントが来る」

[ 2021年8月4日 12:31 ]

乙武洋匡氏
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 作家の乙武洋匡氏(45)が、3日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演し、メディア出演から引退できない事情を語った。

 1日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演した乙武氏は、収録内で食事をする時に、邪魔にならないように袖を折り返していたが、その姿に対し、ツイッターで否定的な反応があったという。「結構ツイッターで『乙武さんの腕を出すべきじゃない』とか、『長袖を着るべきだ』とか、割と少なくない数のコメントが寄せられて。令和3年でもまだこういうコメントが来るんだなと思って」と驚きを口にし、「まだ引退できないなと」と本音を明かした。

 大学時代に執筆した「五体不満足」がベストセラーになり、その後はスポーツライターや教育の現場でも活動。多くのメディア出演も果たした。しかし、16年には不倫問題が発覚し、約2年間、メディアでの活動を自粛した。乙武氏はそのころの話を自ら持ち出し、「スキャンダルの話があって、5年前にあれが出て、2年くらいメディアから消えてたのよ。俺としてはチャンスだなと思ってたの」と、メディアに出演する障がい者の世代交代を願っていたという。

 16年はリオデジャネイロ・パラリンピックや相模原市の知的障がい者施設での殺傷事件、NHK・Eテレで障がいのある出演者らが出演するバラエティー番組「バリバラ」が放送を開始するなど、大きな動きがあった年だった。乙武氏は「それこそ俺抜きで、いろんな障がいがある論客みたいな人が出て来るチャンスだった」と見ていたが、それでも自分に出演やコメントを求められたといい、「『今、活動自粛してるので』って、苦笑いしながら」と当時を振り返った。

 結局、「2年くらい消えてたんだけど、結局、誰も出なかった。『乙武しかいない』って不健全だと思ってるんだけど、このまま俺が消えたら『乙武さえいない』って」と、出演を続ける理由を説明した。

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