中瀬ゆかり氏 小林賢太郎氏解任で聖書引用「過去からの復しゅうを考えさせられた」

[ 2021年7月22日 18:15 ]

TOKYO MX
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 新潮社出版部長の中瀬ゆかり氏(57)が22日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、元お笑いタレント小林賢太郎氏(48)が東京五輪開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を解任された問題について、私見を語った。

 小林氏は、お笑いコンビ「ラーメンズ」時代に、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を扱った喜劇を演じていたことが問題視され、開会式前日のこの日、大会組織委員会から解任された。

 20日には過去のいじめを理由に、開会式の楽曲担当だったミュージシャン・小山田圭吾(52)が辞任したばかり。中瀬氏は「次から次へという感じ」と話しつつ、「任命した側が、この方たちにお願いした時に、どれほどの、いわゆる政治家とかで使われる“身体検査”、過去も含めて、ちょっと調べれば検索すれば出てくることでもやらなかったのか?それとも、見たけど、小山田さんもそうだけど、古い話だし、問題にしないと判断したのか?そのへんも含めてどう選んだのか」と、組織委員会の調査事情に疑問を呈した。

 小林氏の問題のコントは、98年に発売されたラーメンズの映像作品に収められていた。小山田のいじめ問題は、94~95年に発売された雑誌のインタビューからのもの。ともに、20年前の出来事から掘り起こされたものが、SNS上で拡散した。中瀬氏は「物事の是非とかそういうのを言ってるんじゃなく、過去にまったく何もない人って、この世にどれだけいるのか?自分も含めてですけど、必ず何か他人を傷付けたり、当時はおもしろいと思って言ったような、危険な発言をしたことがあると思う」と持論を口にした。

 さらに、新約聖書の「ヨハネの福音書」に記された物語を引用。「よく『ヨハネの福音書』の中で『あなた方の中で、罪を犯したことのない者だけがこの者に石を投げよ』というのがありますけど、私の中にも過去からの復しゅうというか、過去の恐ろしさを考えさせられる話でした」と話していた。

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