銀シャリ・鰻和弘 野球人生が終わった出来事…停学処分で反省文10枚「古墳に詳しくなりました」

[ 2021年3月17日 16:19 ]

銀シャリの鰻和弘
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 お笑いコンビの銀シャリ・鰻和弘(37)が17日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。高校時代に古墳に侵入して停学処分を受けていたことを明かした。

 大阪府八尾市出身で、学生時代の野球経験を聞かれた鰻は「高3の春までです。学校の近くの古墳に無断で入って停学で。それで終わりです。僕の野球人生」と語った。公立高校で外野手として甲子園を目指していたが「2年までレギュラーです」と3年の時は控えに。理由は古墳に侵入したことに加え、「サインが全く覚えられなかったというのと。それが如実にバレてきたんですよ」と語った。

 それまでは何となくやっていて、それが上手く行っていたというが「3年になったら新チームで。普通高2でレギュラーやったら、3年もレギュラーじゃないですか。それでメチャメチャ怒られて」と鰻。審判にタイムをかけ、監督に「今のサイン何でした?」と聞きに行っていたこともあるなど、サインミスが目立ったためとした。

 その後問題の“古墳事件”が。野球とは関係なく、時間があって友人と訪れたとし、学校は奈良との県境の山の中にあり、「そこが古墳と分からへんところがあるじゃないですか。何の柵もない、みたいな。そこで遊んでたら、住民の人が『古墳に入って遊んでいる生徒がいる』と。それでバレて停学です。国の文化遺産で古墳でも入ってもええ古墳と、あかん古墳があって」。反省文は400字詰め原稿用紙10枚で、「古墳のことについてメッチャ調べました。メチャメチャ古墳に詳しくなりました」と語った。

 野球部の監督からは停学処分を受けたことで、「練習試合や試合には出さん、お前が辞めます、と言え」と言われたと言う。ナイツの塙宣之(42)は「メチャクチャだね」と同情し、土屋伸之(42)は、「古墳だけにチームを移籍(遺跡)したかったでしょ」とポツリ。塙も続けて「ドキドキ(土器土器)したでしょ」、土屋も「ドキドキ(土器土器)して、胃酸(遺産)がいっぱい出ちゃってね」と話すと、銀シャリも笑って見せた。

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2021年3月17日のニュース