上白石萌音主演「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」最終回13・2% 全話2桁&自己最高で有終の美

[ 2021年3月17日 10:08 ]

上白石萌音
Photo By スポニチ

 女優の上白石萌音(22)が主演を務めるTBSドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(火曜後10・00)の最終回が16日に15分拡大で放送され、平均世帯視聴率が13・2%だったことが17日、分かった。最終回で番組最高を更新した。

 初回は15分拡大で放送され、11・4%で「火曜ドラマ」枠として昨年9月から10月にわたって放送された「おカネの切れ目が恋のはじまり」以来、2作ぶりの2桁発進。第2話11・3%、第3話11・0%、第4話11・6%、第5話10・8%、第6話11・8%、第7話11・4%、第8話11・8%と全話2桁の好調に推移。最終回直前の第9話では12・0%と自己最高を更新。最終回ではこれをさらに1・2ポイント上回った。

 ファッション雑誌編集部を舞台に、上京したばかりの主人公・奈未が編集部に配属となり、菜々緒(32)演じるドSな編集長・麗子や、「Kis―My―Ft2」の玉森裕太(30)演じる子犬系男子・潤之介らに振り回されながらも、恋に仕事に奮闘する姿を描く胸キュンお仕事系ラブコメディー。上白石は昨年1月期の「恋はつづくよどこまでも」に続いてTBSで2度目の主演となった。

 最終回は、潤之介と別れた奈未が“潤之介ロス”に陥る中、麗子が編集長を降りた「MIYAVI」はクライアントから広告掲載見送りの申し出が続出。そんな中、大物女優の娘を売り出すために極秘で進行中だった次号の表紙写真がネットに流出。ピンチを乗り越えるため、奈未らは麗子に助けを求めるが…という展開だった。

続きを表示

2021年3月17日のニュース