里見浩太朗「思い出の劇場」で黄門様再び、助さん格さんは純烈「親孝行になります」

[ 2021年3月3日 05:31 ]

名古屋・御園座の三月特別公演の通し稽古を行った(左から)古畑奈和、小川菜摘、後上翔太、白川裕二郎、里見浩太朗、酒井一圭、小田井涼平、野村将希
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 4日に名古屋・御園座で初日を迎える里見浩太朗(84)の座長公演の通し稽古が2日、同所で行われ、4人組歌謡グループ「純烈」が出演した。

 第1部の芝居は「水戸黄門~春に咲く花」。テレビドラマ「水戸黄門」で長期、水戸光圀を演じた里見が再び黄門姿を披露。今作では純烈のリーダー酒井一圭(45)が助さんを、リードボーカルの白川裕二郎(44)が格さんを演じる。

 第2部の歌謡ステージでは「里見浩太朗 VS 純烈 大いに唄う!」と題し、3年連続NHK紅白歌合戦出場を果たした純烈が里見と豪華共演する。

 里見は「とても久しぶりの御園座さんでの公演ですが、私が初めての座長公演をやらせていただいた思い出の劇場です。そこで私の十八番とも言えるお芝居で再会できることに大きな幸せを感じております」と笑顔。

 酒井は「健康センターで無我夢中にやってきた純烈がファンの皆さんに支えられ、ついに御園座に初登場!しかも里見浩太朗さんの水戸黄門にお供させていただける日がやって来るとは!まだ幕も開いてませんが、親孝行になります」と語った。公演は21日まで。

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2021年3月3日のニュース