中居正広「言われてみれば1年だなと」 共演者から突然のぶっこみに苦笑い止まらず

[ 2021年2月20日 16:06 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(48)が20日、番組MCを務めるテレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に生出演。共演者から突然自分の話題をぶっこまれ、苦笑いする場面があった。

 新型コロナウイルス関連や東京五輪、テニスの全豪オープン女子シングルスで2年ぶり2度目の優勝を目指す大坂なおみ(23=日清食品)について詳しく取り上げたこの日の番組のエンディング。進行を務める島本真衣アナウンサー(37)から「最後にお知らせがあります。中居さんが長年情熱を注いで来られましたアレが、来月番組になることが決まりました!」と3月6日午後6時56分から「中居正広のダンスな会」が放送されることが発表され、「楽しくてしょうがない!」と興奮気味に話す中居の様子も予告編としてチラリと流された。

 そして、「ぜひ、ご覧いただきたいと思います」とVTRを受けた中居。リモートで出演していた元日本テレビキャスターでジャーナリストの岸田雪子氏(50)に「岸田さん、東京五輪もいろんな課題が山積しておりますから…」と呼びかけた。すると、岸田氏は「いろんなね、今週もニュースありましたけれども」と前置きした上で「今週と言えば、中居さんが神的な記者会見をされてからちょうど1周年。ねっ!今週末…」と突然のぶっこみ。これに陣内智則(46)が「ええっ!!去年のきょうですか?」、みちょぱこと池田美優(22)が「そうなんだ!早い!」と反応する中、中居は苦笑いが止まらなくなった。そして、岸田氏が「ちょうど1年ですよね、中居さん。おめでとうございます」と笑顔で続けると、中居は苦笑いのまま「岸田さん、どうしたの?そんな、なんか…」とポツリ。ここで、同じくリモート出演していた社会学者の古市憲寿氏(36)は「え~っ!それ、僕が言おうと思ってたのに。準備してたのに。のんびりなかい1周年おめでとうございますって言おうと思ってたのに」と不満そうに割って入った。

 そして、中居が「そうですね。そう言われてみれば1年だなと思いますね」とあっさり受け流そうとすると、古市氏は「本当に1周年おめでとうございます。中居さん、コメントくださいよ、コメント。どうですか?1年間どうでした?」と早口でまくし立てた。「おかしいでしょ。会見から1年でしたー。いや、そうですね、皆さん、ありがとうございましたー。そんなエンディングおかしいでしょ、ね?」と苦笑いが止まらない中居。「もうちょっと注目しなければならないことありますんで」と苦笑いのまま終了となった。

 中居は昨年3月いっぱいで長年在籍したジャニーズ事務所から独立。2月21日に開いた記者会見では、2015年2月19日に喉頭がんのため亡くなった実父・正志さん(享年79)の命日である2月19日に自身が社長を務める新事務所「のんびりなかい」を立ち上げたと明かしていた。

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2021年2月20日のニュース